フリースクールの体験活動を通して、命を学ぶ取り組み|竹を使った畑づくりプロジェクト⑨

フリースクールの農業体験|自分で考えて決める学び

6月11日、この日は朝から雨でした。

「今日は苗植えは難しいかな」と思っていると、
玄関から元気な声が聞こえてきました。

「おはようございます!」

生徒さんは、元気よく玄関を開けて入ってきました。

私が
「今日は雨だから苗植えは明日やね」
と話すと、

生徒さんはすぐにこう答えました。

「今日はやります!カッパを持ってきました!」
「だから大丈夫です!」

とてもやる気にあふれた声でした。

私は、できる限り
子どもたちのやる気を大切にしたい

そして
やりたいことを叶えてあげたい

と考えています。

そこで、雨の中でしたが
予定通り苗植え体験を行うことにしました。

苗を並べて、
「どこに何を植えるか」

生徒さん自身が考え、
自分で決めて植えられるように
見守りながら活動を進めました。

途中で生徒さんから

「苗と苗の間はどれくらいあけたらいいですか?」
「どれくらいの深さで植えたらいいですか?」

など、たくさんの質問がありました。

その一つひとつに丁寧に答えながら、
一緒に苗を植えていきました。

雨の日だったため、
土を掘ったり、
土をかぶせたりする作業には
時間がかかりました。

それでも

  • 土に触れる感覚
  • スコップを使う感覚
  • 手で作業する感覚

を感じながら、
一つひとつ丁寧に苗を植えることができました。

すべての苗を植え終えると

「全部植え終えてよかったです」
「全部植えられてめっちゃうれしい!」

と、達成感いっぱいの言葉を
笑顔で伝えてくれました。

こうして無事に
苗植え体験を終えることができました。

「晴れの日に畑を見に行くのが楽しみです」
「苗が成長するのが楽しみです」

そんな言葉を聞きながら
この日の活動を終えました。

これから畑の野菜がどんなふうに育っていくのか、
とても楽しみです。

あすなろフリースクールでは
体験を通して命を学ぶ活動を大切にしています。

不登校や学校に行きづらさを感じているお子さんの
見学・体験、個別相談も随時受け付けています。

投稿者プロフィール

ヒデ☀
ヒデ☀
あすなろフリースクール代表